香川大学改革構想(2005年3月) -個性と競争力の発揮を目指して-
香川大学はこんな大学を目指します
◆「地域に根ざした学生中心の大学」を目指します
香川大学は、「地域に根ざした学生中心の大学」として個性と競争力を高めます。そのために、教育と研究の基盤を強固にします。
○学問?研究の面白さを教えることによって、学生の知的好奇心を刺激します。それによって学生の持つ潜在能力を引き出し、社会のニーズに対応した幅広い専門職業人を育成する大学を目指します。
○創造的、展開的、統合的研究を展開し、研究の高度化を推進します。その成果を地域社会や世界に向けて発信し、学術の発展に寄与するとともに、地域の教育、文化、産業、医療等の発展に貢献します。
◇「出口からみた教育を重視する大学」を目指します
学習意欲の高い学生を集め、社会の要請に応える人材の育成に力を注ぎます。そのために学生が十分な付加価値を身につけることのできる質の高い教育を実践します。同時に、大学の目標に合致した入学者選抜を行うとともに、卒業後の進路確定率100%をめざした支援体制を構築します。
◇「夢を紡ぎ出す研究を大切にする大学」を目指します
高等教育は独創的な研究に支えられています。独創的な研究には夢があります。世界的研究拠点の形成も視野に入れて、夢を語ることができる質の高い研究を行います。その研究に裏打ちされた教育カリキュラムを展開することによって、学生の知的創造性を喚起し、学問(研究)の面白さを体得できる教育を実践します。
◇「地域と共に歩む大学」を目指します
ユニバーサル?アクセス(誰もが何時でも学べる高等教育)の実現に向けて、地域社会の人々の多様な学習ニーズに対応した教育プログラム、コースを開発します。同時に、優れた研究をもとに地域との連携を推進し、地域産業の活性化、医療レベル等の向上に貢献します。
2005年(平成17年)3月
皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播 香川大学長
木村 好次
改革構想(PDF:307KB)
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