文部科学省の大学COC事業を通じて、香川大学を核とした地域連携事業を継続的に実施できるシステムの構築を目指し、情報提供及び意見交換の場として、2月27日にサンポートでシンポジウムを開催し、県内外から101名が参加しました。
学長に続き、文部科学省猪股大学改革推進室長、浜田香川県知事、大西高松市長からご挨拶いただき、その後、各分野からの事例紹介及び学生の実践例報告を行いました。香川県では、人口減少や高齢化が進み、定住促進、観光振興、商店街振興、離島振興、コミュニティ活性化など様々な地域課題がある中、参加者との間で活発な意見交換がなされ、本事業を進めるにあたり有意義なシンポジウムとなりました。
今後、自治体との連携をより密にし、学生の視点を活かしながら地域活性化策の検討と地域での実践活動を行っていきます。
2014年03月04日