8月21日(土)、医学部附属病院において、高校生が種々の手術手技に挑戦する手術体験セミナーを開催しました。今年は、県内10高校の1~3年生30名の参加がありました。また、高校生と指導する医師との架け橋として、3名の医学部生の協力がありました。
医学部生は、日頃の手術実習での様々な経験談を話すだけでなく、高校生達からの質問にも親切に対応していました。高校生達は親切に対応してくれる医学部生をより身近な存在と感じ、大変好印象のようでした。
各体験コーナーでは、高校生達は熱心に取り組み、真剣に考える姿も見受けられました。
本セミナーは、例年参加者の満足度が高いセミナーの一つですが、今年のアンケート結果から、更に大きな満足度が得られ、改めて本セミナーの意義を感じました。
2010年09月13日