2024年9月7日(土)サンポートホール高松にて第37回日本保健福祉学会学術集会を四国で初開催いたします。
本学会の今年のテーマは「香川から世界へ ICTを用いた母子ヘルスケアの未来」です。現在、医療保健分野においても、医療の効率化や地域格差解消などを目的としたICT(情報通信技術)の導入が盛んです。本学会が、新技術を用いた母子ヘルスケアの理解と更なる発展の一助になることを期待しています。 一般演題発表では、保健、医療、福祉、教育、心理、社会、経済など多方面での研究成果から、人々のwell-beingについての新たな知見を共有できる時間にしたいと考えています。
是非、多くの皆様にご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。

つきましては、テーマ「香川から世界へ ICTを用いた母子ヘルスケアの未来」を掲げ、香川の取り組みを発信します。?

日時:2024年9月7日(土)9:15~
会場:サンポートホール高松 4F 第1小ホール
※どなたでもご参加いただけます。

開会挨拶:上田夏生 香川大学長
基調講演1:「超小型胎児モニター(iCTG)の開発と海外展開」
原 量宏 香川大学名誉教授
基調講演2:「香川県離島地域における産科遠隔医療の現状と未来」
金西賢治 香川大学周産期科女性診療科教授
北京大学講師による講演 
 「低妊産婦死亡率時代の中国におけるヘルスケア」
 「神経管欠損予防のための集団葉酸摂取推進政策が他の有害な出生転帰に及ぼす影響」
シンポジウム:「香川からつながる母子のヘルスケア」
  徳田雅明 香川大学顧問
  香川大学留学生
  香川国際協力NGO U-dawn所属香川大学医学科生らシンポジスト
閉会挨拶:佐藤美由紀 新潟大学大学院保健学研究科教授
※プログラム詳細はチラシをご覧ください。
学会HP https://hokenfukushi.jimdofree.com/

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お問い合わせ先 
学術集会長 川田紀美子(医学部看護学科母性看護学)
学術集会事務局
Tel:087-891-2243
E-mail:kawata.kimiko@kagawa-u.ac.jp