世界で起こっている紛争や災害によって被害を受けている子供たちに支援が届き、一日も早く平和な世界になることを願って、香川大学の全キャンパスにユニセフ募金箱を設置しました。この募金箱では身近な国際協力の一つとして、使用済みの切手や外国のコイン、書き損じのハガキを集めています。実は本学の上田学長が香川県ユニセフ協会の会長を務めていることから、この度の募金箱設置が実現しました。

7月5日には幸町キャンパスの学生会館入口に募金箱を設置し、呼びかけを行いました。通りがかった学生さんたちが、ご家族に協力してもらい持ってこられたという使用済み切手や、たまたま手持ちのバックに入っていたという外国のコインを募金してくれました。

募金箱は今後も継続して設置しておりますので、募金箱を見かけた際は、是非ご協力ください。小さなアクションがやがて、世界の子供たちの支援に繋がります。香川大学から、身近な国際協力として輪が広がっていくことが期待されます。