○香川大学大学院農学研究科規程
平成16年4月1日
(教育研究上の目的)
第1条の2 本研究科は、生物科学を基礎に生物資源の生産と利用に関する高度な専門的知識と能力を備えた人材を養成し、国際水準の学術研究を通じて社会への貢献をめざすことを目的とする。
(専攻、プログラム及びコース)
第1条の3 研究科に、次の専攻及びコースを置く。
応用生物?希少糖科学専攻
希少糖先端科学コース
環境生物科学コース
生物化学?食品科学コース
応用生命科学コース
2 専攻にSix University Initiative Japan Indonesia(SUIJI)ジョイント?プログラム?マスター(以下「SUIJIジョイント?プログラム?マスター」という。)を置く。
3 専攻に次の特別コースを置く。
アジア?アフリカ?環太平洋特別コース
食と環境保全特別コース
4 特別コースの入学の時期は学年又は学期の始めとする。
(指導教員)
第2条 学生の教育、研究及び論文指導のため主任指導教員(以下「指導教員」という。)及び副指導教員を置く。
(教育方法の特例)
第3条 研究科における授業及び研究指導は香川大学大学院農学研究科教授会(以下「教授会」という。)が教育上必要があると認める場合は、夜間その他特定の時間又は時期において行う等の適当な方法により行うことができる。
(授業科目及び単位数)
第4条 研究科における授業科目及び単位数は、別表のとおりとする。
(履修方法)
第5条 学生は、前条に定められた授業科目について、30単位以上を修得しなければならない。
2 アジア?アフリカ?環太平洋特別コースの学生は、別に定める授業科目から30単位以上を修得しなければならない。
3 食と環境保全特別コースの学生は、別に定める授業科目から34単位以上を修得しなければならない。
4 SUIJIジョイント?プログラム?マスターの履修については別に定める。
5 前各項の規定にかかわらず、指導教員が必要と認めた場合は、教授会が指定する特別コースの授業科目を選択科目として加え、修得単位に算入することができる。
6 学生は、履修しようとする授業科目を、毎学年の始めに指導教員の助言に従って選定し、研究科長に届け出なければならない。
(長期履修学生制度)
第5条の2 研究科は、別に定めるところにより、学生が職業を有している等の事情により、香川大学大学院学則第34条に規定する標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する旨を申し出たときは、その計画的な履修を認めることができる。
(単位の計算方法)
第6条 本研究科の修士課程開設科目の単位数は、次の基準により計算する。
(1) 講義は、15時間の授業をもって1単位とする。
(2) 演習は、15時間又は30時間の授業をもって1単位とする。
(3) 実験及び実習は、30時間の授業をもって1単位とする。
(4) 修士研究については、学修の成果及びこれに必要な学修等を考慮して、単位数を定める。
(出席時間数の取扱い)
第7条 修士課程開設科目の講義及び演習においては開講時数の3分の2以上、実験?実習においては原則としてすべて出席しなければ、その授業科目の単位を認定しない。ただし、研究科長が正当な理由があると認めた場合はこの限りでない。
(論文の提出)
第8条 学生は、学位論文を研究科長に提出するにあたっては、前もって指導教員の承諾を得なければならない。
(成績の評価)
第9条 各授業科目の成績は、秀、優、良、可及び不可の評語をもって表し、秀、優、良及び可を合格とし、不可を不合格とする。
(追試験及び再試験)
第10条 病気その他止むを得ない事情のため、正規の試験を受けることができなかった者は、追試験を受けることができる。
2 前項の追試験を受けることができなかった者又は試験を受けて不合格となった者は、原則として次の学期末又は学年末に再試験を受けることができる。
(再入学及び転入学)
第11条 再入学又は転入学した者の再入学又は転入学以前における大学院の在学年数及び修得単位数の認定は、教授会において行うものとする。
(雑則)
第12条 この規程の実施に関し必要な事項は、教授会が定める。
附則
1 この規程は、平成16年4月1日から施行する。
2 平成15年9月30日香川大学大学院農学研究科(以下「旧農学研究科」という。)に在学し、かつ、平成16年3月31日に旧農学研究科に在学する者(以下「在学者」という。)が在学しなくなるまでの間、旧農学研究科を修了するために必要とされる教育課程その他教育上必要な事項は、旧農学研究科規程その他の規程等の定めるところによる。
附則(平成18年4月1日)
1 この規程は、平成18年4月1日から施行する。
2 平成18年3月31日において現に在学する者(以下この項において「在学者」という。)及び平成18年4月1日以降において在学者の属する年次に再入学、転入学をする者については、改正後の第4条の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成19年4月1日)
この規程は、平成19年4月1日から施行する。
附則(平成20年4月1日)
1 この規程は、平成20年4月1日から施行する。
2 平成20年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成21年10月1日)
この規程は、平成21年10月1日から施行する。
附則(平成23年4月1日)
この規程は、平成23年4月1日から施行する。
附則(平成23年10月1日)
1 この規程は、平成23年10月1日から施行する。
2 平成23年9月30日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成24年4月1日)
1 この規程は、平成24年4月1日から施行する。
2 平成24年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成25年4月1日)
1 この規程は、平成25年4月1日から施行する。
2 平成25年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成26年4月1日)
1 この規程は、平成26年4月1日から施行する。
2 平成26年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成27年4月1日)
1 この規程は、平成27年4月1日から施行する。
2 平成27年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成28年4月1日)
1 この規程は、平成28年4月1日から施行する。
2 平成28年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成29年3月23日)
この規程は、平成29年3月23日から施行し、平成28年4月1日から適用する。
附則(平成29年4月1日)
1 この規程は、平成29年4月1日から施行する。
2 平成29年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成30年4月1日)
1 この規程は、平成30年4月1日から施行する。
2 平成30年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播元年10月1日)
1 この規程は、皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播元年10月1日から施行する。
2 皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播元年9月30日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播2年4月1日)
1 この規程は、皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播2年4月1日から施行する。
2 皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播2年3月31日以前に入学した学生に係る授業科目及び単位数については、改正後の別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播3年4月1日)
1 この規程は、皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播3年4月1日から施行する。
2 皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播3年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播4年4月1日)
1 この規程は、皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播4年4月1日から施行する。
2 皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播4年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播4年10月1日)
1 この規程は、皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播4年10月1日から施行する。
2 皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播4年9月30日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播5年4月1日)
1 この規程は、皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播5年4月1日から施行する。
2 皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播5年3月31日以前に入学した学生に係る授業科目については、改正後の別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播5年10月1日)
1 この規程は、皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播5年10月1日から施行する。
2 皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播6年9月30日以前に日本の食の安全特別コースに入学した学生については、改正後の第1条の3第3項及び第5条第3号の規定にかかわらず、改正前の規程を適用する。
附則(皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播6年4月1日)
1 この規程は、皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播6年4月1日から施行する。
2 皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播6年3月31日以前に入学した学生に係る授業科目については、改正後の別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
別表(第4条関係)
科目区分/科目群 | 授業科目 | 単位数 | |||
基盤科目 | 基礎科目 | 科学研究リテラシー | 1 | ||
ベーシック国際研究コミュニケーション | 1 | ||||
応用生物科学クロストークセミナー | 1 | ||||
希少糖共通科目 | 希少糖イノベーション | 1 | |||
希少糖植物科学特論 | 1 | ||||
希少糖応用生命科学特論 | 1 | ||||
希少糖食品科学特論 | 1 | ||||
展開科目 | 応用生物科学先進科学セミナー | 1 | |||
修士インターンシップ | 1 | ||||
国際修士インターンシップ | 1 | ||||
アドバンスド国際研究コミュニケーション | 1 | ||||
国際研究実践コミュニケーション | 1 | ||||
専攻科目 | 専門科目 | 希少糖先端科学コース指定科目 | 希少糖科学科目群 | 希少糖生産工学特論Ⅰ | 1 |
希少糖生産工学特論Ⅱ | 1 | ||||
希少糖物性化学特論 | 1 | ||||
希少糖ビジネス特論 | 1 | ||||
グライコバイオロジー特論 | 1 | ||||
希少糖生産工学実習 | 1 | ||||
環境生物科学コース指定科目 | 農業生産科学科目群 | 作物生産学特論Ⅰ | 1 | ||
作物生産学特論Ⅱ | 1 | ||||
動物生産科学特論Ⅰ | 1 | ||||
動物生産科学特論Ⅱ | 1 | ||||
農業経営経済学特論Ⅱ | 1 | ||||
園芸科学科目群 | 園芸資源開発学特論Ⅰ | 1 | |||
園芸資源開発学特論Ⅱ | 1 | ||||
園芸資源生産学特論Ⅱ | 1 | ||||
園芸植物生理学特論Ⅰ | 1 | ||||
園芸植物生理学特論Ⅱ | 1 | ||||
資源植物利用学特論Ⅱ | 1 | ||||
環境科学科目群 | 海洋科学特論Ⅰ | 1 | |||
海洋科学特論Ⅱ | 1 | ||||
浅海生産環境学特論 | 1 | ||||
生物地球化学特論 | 1 | ||||
環境生態学特論Ⅰ | 1 | ||||
環境生態学特論Ⅱ | 1 | ||||
土壌環境学特論Ⅰ | 1 | ||||
土壌環境学特論Ⅱ | 1 | ||||
生物化学?食品科学コース指定科目 | 生物分子化学科目群 | 天然物化学特論Ⅰ | 1 | ||
天然物化学特論Ⅱ | 1 | ||||
ケミカルバイオロジー特論Ⅱ | 1 | ||||
バイオマス化学特論Ⅱ | 1 | ||||
生物物理化学特論 | 1 | ||||
Biomolecules:Basics and RecentDevelopments | 1 | ||||
食品科学科目群 | 食品分子機能化学特論Ⅰ | 1 | |||
食品栄養生理学特論 | 1 | ||||
食品タンパク質機能学特論 | 1 | ||||
食品衛生学特論 | 1 | ||||
応用生命科学コース指定科目 | 生命機能科学科目群 | 分子細胞生物学特論Ⅰ | 1 | ||
分子細胞生物学特論Ⅱ | 1 | ||||
応用微生物学特論Ⅰ | 1 | ||||
応用微生物学特論Ⅱ | 1 | ||||
微生物生理学特論 | 1 | ||||
応用酵素化学特論Ⅱ | 1 | ||||
動物細胞生物学特論 | 1 | ||||
生体高分子学特論 | 1 | ||||
植物ゲノム科学科目群 | 分子植物ストレス応答学特論Ⅱ | 1 | |||
分子植物病理学特論Ⅱ | 1 | ||||
分子植物栄養学特論 | 1 | ||||
分子植物育種学特論 | 1 | ||||
専攻セミナー | 専攻セミナーⅠ | 1 | |||
専攻セミナーⅡ | 1 | ||||
専攻セミナーⅢ | 1 | ||||
演習科目 | 修士演習?論文 | 修士演習Ⅰ | 3 | ||
修士演習Ⅱ | 3 | ||||
修士演習Ⅲ | 3 | ||||
修士演習Ⅳ | 3 | ||||
修士論文 | 2 | ||||
国際演習 | 国際演習A | 5 | |||
国際演習B | 8 | ||||
実践演習 | 実践演習 | 8 |