2019年02月18日
2019年2月15月(金)、平成30年度秋期さぬきプログラム(日本語研修コース)の修了式を行いました。さぬきプログラムは、インターナショナルオフィスが毎年2回、日本語?日本文化を中心に学ぶ外国人留学生の受入れを行っており、今回は第9期生14名が参加しました。修了式では、仏生山国際交流会の皆様のご協力により、留学生たちは華やかな着物を着付けていただき、式に臨みました。
修了式では、留学生全員が日本語でスピーチを行い、滞在中の印象深い思い出や自分の夢を発表しました。発表内容はそれぞれ学生の感性が活きており、笑い声や歓声の上がる素晴らしい発表となりました。その後、徳田雅明インターナショナルオフィス長より修了証書が授与されました。留学生全員に共通して「良い仲間に出会えたこと」の喜びを感じられ、大変強い絆を感じる式となりました。
? 引き続き行われたフェアウェル交歓会には、全学から外国人留学生と留学生のチューター、地域の方々、教職員、約60名が参加しました。さぬきプログラム修了生が、「ふるさと」や「幸せなら手を叩こう」などの歌を披露し、留学生がそれぞれの母国語で歌うなど、大変盛り上がりました。また、留学生インタビューでは「夢に向かって進んで行こう」など前向きな声が多く聞かれ、留学生たちの今後に大きな期待を感じられる会となりました。留学生たちは残り少なくなった大学生活を惜しみつつ、親しくなった人たちとの交流を大いに楽しんだようでした。