2017年12月15日
2017年12月15日、「少年法適用年齢をめぐる議論」をテーマに、オランダ?ライデン大学法学部講師であるルーカス?ノヨン先生による講演会が開催されました。
オランダにおいては少年の自律性が重視され、そのために少年法の適用年齢についても柔軟に考えられていること(若年の成人に少年法を適用する場合も)、それを担保するための様々な制度についてもお話くださいました。
当日は、本学学生のみならず、少年保護教育、成人矯正にかかわらっていらっしゃる法務省の方々にも多数お越しいただき、大変有意義な講演会となりました。