2013年02月26日
平成25年2月26日(火)、平成24年度国際インターンシップで派遣された5名の学生の報告会が工学部で開催されました。それぞれの派遣先となったドイツ、フィンランド、フランスでの研修内容や寮生活、プライベートをどのように過ごしたかなどが報告されました。
「楽しんで研究に取り組む海外の学生の姿勢を見習いたい」、「自分の専門とは異なる研修課題が与えられて大変だったが、その分、幅広く知識や技術を身につけることができた」、「現地の言語を学ぶため語学クラスを受講した」など、積極的に研修に取り組んだ様子が報告されました。また、苦労したことでは、「現地の気候に慣れず渡航直後は体調を崩した」、「寮生活で様々な国の学生と交流することができた。その一方、ひとりの時間を確保するのが難しかった」などの報告がありました。
報告会には、学生と教職員合わせて約25名が参加し、特に、来年度派遣が予定されている学生からは、生活や研究課題に関する質問が多く出ていました。
報告会の様子
発表する学生の様子
報告を行った5名の学生(前列左から土谷さん、増井さん、竹内さん、後列左から徳保さん、中森さん)
徳保 佑希さん (信頼性情報システム工学専攻 博士前期課程2年)
派遣先:フランス サボア大学 ポリテク?アヌシー?シャンベリー
インターンシップ期間:2012年10月~12月
増井 亮太さん (信頼性情報システム工学専攻 博士前期課程1年)
派遣先:フィンランド ロバニエミ応用科学大学
インターンシップ期間:2012年9月~12月
竹内 望美さん (材料創造工学専攻 博士前期課程1年)
派遣先:フランス サボア大学 ポリテク?アヌシー?シャンベリー
インターンシップ期間:2012年10月~12月
土谷 和寛さん (材料創造工学専攻 博士前期課程1年)
派遣先:フランス リモージュ大学
インターンシップ期間:2012年9月~12月
中森 章絵さん (材料創造工学専攻 博士前期課程1年)
派遣先:ドイツ ボン=ライン=ズィーク大学
インターンシップ期間:2012年9月~2013年1月