2012年08月21日
平成24年8月5日~9日に、本学部及び本学部と学術交流協定を結んでいる中国電子科学技術大学、ハルビン工程大学、長春理工大学などの主催により「2012 IEEE知能メカトロニクス及びオートメション国際会議 (2012 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation、略称IEEE ICMA 2012)」が中国成都市五つ星Wang Jiang ホテルにて成功裡に開催されました。本会議はIEEE Robotics and Automation Society、日本ロボット学会、日本機械学会および日本精密工学会などから技術支持を得て、31の国と地域から679の論文投稿があり、Full paper査読で454編の論文が採択(採択率67%)され、490名の参加者がありました。また、本会議は本学部の郭教授が大会組織委員長を務め、香川大から12人の教員および大学院生が参加しました。
本会議は本学部の郭教授らにより2004年に創設され、今年で第9回目の開催で、正式にIEEE に承認され毎年開催するIEEE ICMA国際会議であり、来年、平成25年8月4日~7日に、IEEE ICMA 2013(http://2013.www.ieee-icma.org)国際会議として、高松市のサンポートにて開催されることになりました。IEEE ICMA国際会議は本学部が創設した香川発の最高レベルの国際会議になると期待されます。
IEEE ICMA 2012 開幕式(左6秦教授、左7郭教授)
香川大学が来年のICMA 2013開催をアピール(右端から秦教授、土居教授、平田教授)