2011年08月24日
平成23年8月7日~10日に、本学部及び本学部と学術交流協定を結んでいる北京工業大学、ハルビン工程大学、中国電子科学技術大学、長春理工大学などの主催により「2011 IEEE メカトロニクス及びオートメション国際会議 (2011 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation、略称IEEE ICMA 2011)」が中国北京市五つ星Beijing Empark Grand Hotelにて成功裡に開催されました。本会議はIEEE Robotics and Automation Society、日本ロボット学会、日本機械学会および日本精密工学会などから技術支持を得て、28の国と地域から645の論文投稿があり、Full paper査読で432編の論文が採用(採択率67%弱)され、480名の参加者がありました。また、本会議は本学部の秦教授が大会実行委員長を務め、香川大学から12人が参加しました。
本会議は本学部の郭教授らにより2004年に創設され、正式にIEEE に承認され毎年開催するIEEE ICMA国際会議です。来年は8月5日~8日に、IEEE ICMA 2012(http://2011.ieee-icma.org)国際会議として、中国四川省成都市にて開催されることになりました。IEEE ICMA国際会議は本学部が創設した香川発の最高レベルの国際会議になると期待されます。
開幕式の様子(左は挨拶をする秦教授)
記念撮影(右8郭教授、右9秦教授)
会場の様子