2010年02月23日
昨年1月、日仏6大学?機関と設立した国際メカトロニクス研究教育機構(International Organization of Research and Education on Mechatronics : IOREM)へ、この度新たに、日仏5大学?機関が参加することとなり、平成22年2月19日にサボア大学にて実施された調印式において、サボア大学と香川大学が幹事校として協定に調印しました。
新たに参加することとなったのは、日本から首都大学東京、産業技術大学院大学の2大学、フランスからカンピエーネ工科大学、リマージュ大学、高等機械大学院大学(SUPMECA)の3大学です。
この協定により、今後、日仏間でのメカトロニクス研究教育の協調が密接に進められる事になります。平成22年度の実施内容としては、第8回日仏/第6回ヨーロッパアジアメカトロニクス国際大学の共催、e-learningを通じた2つの授業の共同開設の試行などが計画されています。
▲国際メカトロニクス研究教育機構加入協定に調印する7大学?機関(左から首都大学東京、産業技術大学院大学、香川大学、サボア大学、高等機械大学院大学、カンピエーネ工科大学、リマージュ大学の各代表)