2016年08月26日
平成28 年8 月7 日~10 日、本学及び本学と学術交流協定を結んでいる中国ハルビン工程大学等の主催により「2016 IEEE メカトロニクス及びオートメション国際会議 (2016 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation、略称IEEE ICMA 2016)」が中国ハルビン市のシャングリラホテルにて成功裡に開催されました。
本会議はIEEE Robotics and Automation Society、日本ロボット学会、日本機械学会、日本精密工学会等から技術支持を得、31の国と地域から707 の論文投稿があり、Full paper 査読で462 編の論文が採用(採択率66%)され、500 名の参加者がありました。また、本会議は本学部の郭教授が大会プログラム委員長を務め、香川大学から6 人の教員および大学院生が参加しました。
本会議は本学部の郭教授らにより2004 年に創設され、IEEE に承認され毎年開催されており、今年で第13 回目となります。来年は、平成29年8 月6 日~9 日に、IEEE ICMA 2017国際会議として、高松市のかがわ国際会議場にて開催されることになりました。IEEE ICMA 国際会議は工学部が創設した香川発の注目度の高い国際会議になると期待されます。
IEEE ICMA 2016 開幕式
基調講演の司会を務める郭書祥教授
香川大学が IEEE ICMA 2017 開催をアピールする様子(右:平田英之教授)