2015年08月18日
平成27年8月2日~5日に、工学部及び学術交流協定校の北京理工大学(中国)等の主催により「2015 IEEE知能メカトロニクス及びオートメション国際会議 (2015 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation、略称 IEEE ICMA 2015)」が中国北京市の北京友誼ホテルにて成功裡に開催されました。本会議はIEEE Robotics and Automation Society、日本ロボット学会、日本機械学会および日本精密工学会などから支援を受け、31の国と地域から715の論文投稿があり、461編の論文(フルペーパー)が採択(採択率65%)され、500名の参加者がありました。また、工学部の郭書祥教授が大会組織委員長を務め、香川大学から6人の教員及び大学院生が参加しました。
本会議は本学部の郭教授らにより2004年に創設され、正式にIEEE に承認され毎年開催されている国際会議で、今年で第12回目の開催です。来年は、平成28年8月7日~10日に中国ハルビン市のシャングリラホテルにて IEEE ICMA 2016 が開催されます。IEEE ICMA国際会議は工学部が創設した香川発の注目度の高い国際会議になると期待されます。
?
IEEE ICMA 2015 開幕式(2列目右から3人目が平田教授、1列目左から3人目が郭教授)
IEEE ICMA 2015国際会議の開幕式の司会を務める郭教授
IEEE ICMA 2015国際会議の会場