2010年04月14日
平成22年4月14日、韓国ソウルの漢陽大学にて、同校第4工学部と香川大学工学部との交流協定調印式が行われました。漢陽大学は韓国では珍しい私学の大学であり、同国内においてもトップレベルの大学です。
調印式には大平学部長、中西副学部長(国際交流委員長)と漢陽大学の担当である荒川教授の3名が出席しました。漢陽大学のソウルのキャンパスには地下鉄の駅もあり、交通の便の良いところに立地した非常に大きなキャンパスです。調印式が行われる建物に横断幕をかけてくださっていました(写真)。さらに、調印式には、漢陽大学第4工学部工学部長のLee Kwan-Soo教授、Dong-Hoon Choi教授を始め10名以上の教員、20名近くの学生が臨席してくださいました。
調印式後、工学部のカウンターパートナーとなりうる研究室の見学が行われました。MEMS、ナノテク、最適化に関する見学が行われ、同校の研究レベルの高さを実感した一日でした。漢陽大学との交流は、今後、年1回高松で、年1回ソウルでワークショップを開催することを予定しています。第1回目は、高松にて最適化に関するワークショップの開催を予定しています。今後、さまざまな分野で意味深い交流が行われることが期待されます。
調印式が行われた建物
記念撮影