2012年08月21日
平成24年8月8日から16日まで開催された「四国霊場88サイクル駅伝」に、鈴木桂輔研究室のEV(電気自動車)が伴走車として参加しました。
「四国霊場88サイクル駅伝」とは、自転車による駅伝方式でタスキ(掛け軸)をつなぎながら、四国霊場88ヶ所全コース約1,400㎞を走破するもので、第8回となる今回は、238人のサイクリストが参加しました。初日の8月8日、スタート地点の第75番札所?総本山善通寺を出発した浜田知事ら第1走者を、香川大学工学部のEVが伴走しました。
なお、今回のサイクル駅伝の参加報告は、9月4日に、香川産業頭脳化センタービルで開催される、次世代自動車関連技術研究会で報告の予定です。今後は、香川県内の企業と連携して、車体から全て自作のEVを開発し、来年開催予定の第二回瀬戸内国際芸術祭での社会実験を目指します。
総本山善通寺前にて、スタートの様子
浜田知事を伴走するEV
第74番札所?甲山寺にて(うるう年の今年は逆打ち巡礼で実施されました)
記念撮影 学生らと鈴木桂輔准教授(右端)