香川大学工学部材料創造工学科は、７月３０日～８月１日の３日間にわたり、「ミクロンオーダーの薄膜を作ろう、サングラスを作ろう」、「導電性ポリマー を作ってみよう」、「真空を探ろう」、「化学吸着単分子膜を用いて水弾きのいい湯飲みを作ろう」、「軽くて強い材料のひみつ」の５つのテーマで県内の高校 生を対象に大学体験授業を行いました。
  この体験授業は６年前から毎年夏に開催しており、科学技術振興機構（JST）の サイエンス?パートナーシップ?プログラム（SPP）に採択され、JSTの支援を頂いて行っています。授業内容は、高校生が実際に手を動かして、ものづく りや実験を体験できるようにと企画したものです。今年は８０名の高校生が参加し、大学で行われている教育?研究内容を体験しました。