授業科目を選択する際、必ず守らなければならないルールを、以下に示す。
これらのルールに反して授業科目を選択しても、卒業要件単位として認められないので、注意すること。
① 自分の年次より高い年次に配当された授業科目を履修することはできない。
② 同一校時に複数の授業科目を履修することはできない。
③ 履修して単位を修得した授業科目は、再度履修することはできない。
④ 不合格となった授業科目は、改めて履修しなければ単位を修得することはできない。
⑤ 異なるキャンパスで開講される授業科目を連続した時間帯で履修することはできない。
ただし、昼休みをはさむ場合は、この限りではない。
⑥ 1つの学期に履修登録できる単位数の上限は、当該学期の前半及び後半に開講するクォーター型科目を含めて22単位とする。 ただし、卒業研究、演習(外国語を除く)、 実験、実習、集中講義、健康?スポーツ科目及び教員免許取得のための授業科目は除く。
※1年以上在学し、かつ極めて成績優秀な学生については、本人の申出により、上記制限を越えて履修登録を行うことが認められる(詳細は、「香川大学工学部履修科目登録の上限単位数に関する細則」を参照のこと)。
(注釈)
①について :
例えば、2年次に配当された授業科目を、1年次生は履修することはできない。2年次以上の学生は履修することができる。
③について :
例えば、ある授業科目で既に「可」の成績を修得している者が、さらに良い成績を修得するために、翌年度以降に再履修をしようとしても認められない。
⑤について :
休憩時間の間(10分間)に、異なるキャンパス間を移動することは不可能であるため。
⑥について :
過度に授業科目を履修することにより、予習?復習時間が不足し、十分な学習量を確保することができなくなる。これを防ぐために、1つの学期に履修登録できる単位数を制限するものである。卒業間近になって慌てることのないよう、1年次のうちから計画的に履修し、修得すること。
皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播科目の履修に当たっては、「皇冠足球滚球_皇冠球探比分-体育直播科目修学案内(教養教育)」を熟読すること。
(以下、平成29年度入学者向け)
① 主題科目について
主題A及び主題C-基は1単位修得しなければならない。選択科目の主題Bからは4単位以上を履修し、主題A、主題C-基、主題C-講及び主題C-実と合わせて8単位以上を修得しなければならない。ただし、主題A及び主題C-基について、1単位を越えて修得した単位は卒業要件単位とは認めない。
② 大学入門ゼミについて
2単位必修。ただし、2単位を超えて修得した単位は卒業要件単位とは認めない。
③ 情報リテラシーについて
2単位必修。ただし、2単位を超えて修得した単位は卒業要件単位とは認めない。
④ 学問基礎科目について
(ア)文系科目から4単位以上、理系科目から4単位以上修得しなければならない。
(イ)卒業要件単位(8単位以上)のうち、工学部推奨選択科目(数学?地学?物理学?化学?生物学)の中から4単位以上を修得すること。
(ウ)特に、数学C及び数学Dの履修を強く推奨する。
???? *知能機械システム工学科は「数学C」「数学D」を必修科目とする。
(エ)所属学科ごとに、推奨する履修科目が異なる。修学案内34頁「3.工学部各学科の概要と履修要領」を十分に確認したうえで、履修すること。十分に確認したうえで、履修すること。
(オ)同一授業科目にある授業は、卒業要件単位としては2科目4単位の修得を上限とする。ただし、実験科目を修得した場合を除く。
(カ)同一内容の授業科目を再度履修しても、卒業要件単位として計算されない。
⑤ その他
主題A、主題B、主題C、大学入門ゼミ、情報リテラシー、学問基礎科目、健康?スポーツ実技、高度教養教育科目?広範教養教育科目、初修外国語は合わせて26単位以上を修得しなければならない。
主題Bで4単位及び学問基礎科目で8単位を超えて修得した単位は、この26単位以内の単位として認定される。
主題C-講、主題C-実、健康?スポーツ実技は2単位、高度教養教育科目?広範教養教育科目、初修外国語は4単位を超えて修得しても、この26単位以内の単位としては認定されない。
(注釈)
④について : (オ)の例
修得した同一授業名の科目 | 卒業要件として 認められる単位数 |
(講義科目)数学A、数学C、数学D | 4 |
(講義科目)物理学A、物理学B、(実験科目)物理学P | 6 |
学部開設科目の履修に当たっては、修学案内34頁「工学部各学科の概要と履修要領」を熟読すること。
実験や演習など科目によっては、学生教育研究災害障害保険(学研災)及び学研災付付帯賠償責任保険(学研賠)の加入が履修の条件になっているので、必ず加入すること。
① 1年次の間は、自分の所属する学科の教育課程表にない授業科目を履修することはできない。
② 実験、実習、演習形式の授業及び少人数を対象とした授業科目は、原則として履修することはできない。
③ 他学部で開講される授業科目を履修しようとする場合には、あらかじめ工学部学務係へ申し出ること。