平成11年度補正予算(通信?放送機構)による高速?広域ネットワーク上でのマルチキャスト伝送を応用したプラント設備のコラボレーション遠隔診断に関する研究開発(高田工業所、九大)においてコラボレーション診断の実証を行ったことで頭記の表彰を受けた。本学部では古川善吾、最所圭三料教授もネットワークの構築に関し受賞されている。今回の研究はフラクトグラフィー(破面解析技術)を主体に実施されたがギガビットネットワークの活用により損傷解析技術の遠隔診断が可能であることが実証された。今後とも本診断技術の普及のため尽力のこととする(材料創造工学科教授?江原隆一郎)。
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2006.4.8更新 |