2024年8月17日から20日の4日間に渡って、香川大学幸町キャンパスで、ギフテッド教育に関する国際会議APCG2024「アジア太平洋ギフテッド教育研究大会」が開催されます。ギフテッドとは特定の分野で特異な才能を持つ子供たちのことです。この国際会議はAPFG（Asia-Pacific Federation on Giftedness）が母体となり、２年ごとにアジア太平洋地域で開催されています。
APCG2024は、今回18回目にして初めての日本開催となる記念すべき大会です。特に、この大会を通じて日本でもギフテッドを身近な存在として捉えてもらいたいと考えています。日本ではまだギフテッド教育に関する学術学会はありませんが、愛媛大学の隅田学教授（大会実行委員長）、香川大学の林敏浩教授（同副委員長）ら日本開催の趣旨に賛同した研究者自らが、クラウドファンディングも活用しながら、試行錯誤で２年間をかけて開催の準備を進めてきました。世界23カ国からの研究者や教員等による約170件の口頭発表やポスター発表だけでなく、世界各国から約90名の中学生が集まり、混合でチームを作り課題解決学習を行うユースサミットも同時開催します。
【参考URL】
APCG2024（研究大会）
https://apcg-japan2024.org/
APCG2024 Youth Summit（ユースサミット）
https://apcg-japan2024.org/youth-summit/
クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/735554/
APFG
https://www.apfggiftedness.org/module.php?c_id=5
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お問い合わせ先
香川大学 情報化推進統合拠点 教授 林敏浩
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E-mail：hayashi.toshihiro＠kagawa-u.ac.jp
※上記不在の場合 香川大学 情報部 情報企画課 武田、岡本
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