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山神眞一副学長(学生支援?広報?特命担当)(66)=体育学修士、医学博士=が、5月6日に京都市武道センターで実施された全日本剣道連盟審査会で、最高位の称号である範士を授称しました。この報告が6月14日、上田学長に行われました。範士は名実ともにふさわしいと認められた人物にしか授与されない大変希少な称号であり、本年度、全国で僅か15名の授与者の1人に選ばれました。香川県では現存者のうち3人目の快挙となります。授与された賞状には金色の「全剣連記章」のマークが刻まれており、その威厳を示しています。

この称号は、剣理に通暁し、成熟し、識見卓越、かつ、人格徳操高潔なる者に授与されるものであり、山神副学長の長年にわたる剣道への貢献とその成果が認められました。

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上田学長には、山神副学長から授称に至った経緯が詳細に説明され、その後、話題は武道全般にも広がり、始終なごやかな雰囲気の中で報告会が行われました。この度の範士号授与は、山神副学長の剣道への深い理解と卓越した技術、そして高潔な人格が評価されたものであり、香川大学にとっても大きな誇りとなります。